今日は「報道ステーション」について批評してみようと思います。
僕は「報道ステーション」は、観れる日はほぼ毎日観ています。とはいってもスポーツニュースだけのときがほとんどですけど^^;
個人的には、スポーツニュースは批評するようなところはないと思います。プロ野球でいえば、その日に行われた試合を全て扱いますし、球団によって偏ったりもしないので良いと思います。(他局などでは特定球団や特定選手に偏ったりする番組もあるので)
ただ、政治や社会問題などを報じる時、何度か公平性に欠けた報道をするケースが見受けられます。
今日の放送でいえば、「内閣新閣僚」に関してのニュースです。先日、内閣の新閣僚が発表され、人事をめぐって様々な報道がされました。新聞各紙が報じているように、今回の内閣改造で内閣支持率がある程度上がったことから、国民は新閣僚に一定の期待をかけていることがわかります。
しかし、今日の「報道ステーション」の中では、内閣支持率が上昇したことを報道した直後に世論50%が「期待しない」というデータを提示していました。このデータでは、どれほどの人数を対象としたのか、あるいはどんな層を対象としたのかが明確になっていませんでした。信ぴょう性のあるデータだとはいえない気がします。別角度で調査すれば、本当はもっと数値が下がっていたのかもしれませんし、もっと良いイメージを持たせるようなデータもいくつかあったと思います。
これでは、「内閣支持率が上がった」というポジティブな面よりも悪いイメージの方が目立ってしまい、新内閣に対して悪い印象を植えつけてしまう可能性があると思います。
支持率が下がっている、と頻繁に報道されるのは、このような悪いイメージを持たせるようなデータばかり出すからということもあると思います。それだけ、メディアが発信する情報の影響力は大きいということがいえます。
あることに対してのデータを出す場合、その調査対象者数や調査対象層を明確にして、信ぴょう性のあるデータを提供してほしいと思います。
<番組データ>「報道ステーション」/テレビ朝日系/月〜金曜21:54〜23:10放送/メインキャスター 古舘伊知郎/サブキャスター 河野明子/コメンテーター 加藤千洋/今日のテーマ「福田改造内閣本格始動」「首都高炎上事故」「ベトナム高官に賄賂、PCI前社長ら逮捕」など